一人で飲みにいくということ
こんにちは、
一年前に今のマンションに引っ越してきた際、たまたま飲み屋が密集していることがわかり、30歳を過ぎて一人飲みデビューをしてみました。それまでは、家で焼酎を開ける日々を過ごしていました。
引っ越し当時は業務も多忙で終電で帰ることが当たり前でしたが、その時間帯でも店が開いているため、飛んで火にいる夏の虫のように、ふらーっと入ってしまうことが多かったです。当然、次の日はさんざんでした。勉強にはなりましたが、生活リズムが不安定になるので、あまりよろしくはなかったですね。
近隣の十数件回ってみて、1人でいらっしゃる方に対して感じたことを数点挙げていきます。よくお邪魔したのはカウンタースタイルのバーです。
女性の常連が多い
これは店にもよるのでしょうが、20代中~後半の女性を見受けます。一人で来る女性で、かつ常連になる方は営業職が多いように見受けられます。控えめにいうと個性が強い方が目立ちます。といっても、他のお客さんに迷惑をかけるようなことは少ないと思いますけど。
30中盤男性が少ない
これはちょっと意外でしたが、あまり出会うことはありません。土地柄もあるかもしれませんし、働き盛りや妻帯者の方が多いからかもしれませんね。
一方で30後半以降の男性の方はよく見かけます。たいてい愚痴はいてたり、話が詰まらなかったりしますけど。
映像系が多い
何らか、TV・メディアなどに関連した業務の方々とお話しすることが多いです。1か月家に帰れないとか、3日連続徹夜して鼻血が出てから、一人前だとか。お金を使う暇がないのだとか。過密スケジュールであるにも関わらず、続けていらっしゃるのは、クリエイターであることが原動力になっているのかもしれませんね。
50代以降はお金持ち
何らか不労所得を得ていたり、業界では大物だったりとか、そういう方が一人でいらっしゃいます。貴重なお話を聞けるタイミングでもあるのでしょうが、たいていは女性に絡んでいるので、酔っぱらう前にお話しを振ってみましょう。
これからデビューされる方々へ
昔から言われていることですが、飲んでも飲まれないように、他のお客さんにご迷惑をかけると、かえって自分の首を絞めることになりますし。友人や仕事仲間、取引先と離れることで、一時的にストレスを解消できるかもしれません。マスターやお客さんと交流を深めることで、貴重な異業種のお話しを聞ける機会でもありますので、自身の経験値を上げるつもりで、のれんをくぐってみるといいかもしれませんね。